退職後の住民税と所得税

退職後の住民税と所得税

退職してまだ新しい職に就く前に住民税の納税通知書が届いて驚く方もいらっしゃいます。
この住民税と所得税というのはどういうものなのでしょうか。

まず、住民税ですが、もし、年内に退職してその年に再就職した場合、
次の会社の給与で住民税が支払われるため、特に驚くようなことも起きません。

住民税は、市区町村民税と都道府県民税の総称で別名地方税とも呼びます。
住民税は、後払いなので昨年の年末調整の結果をもとに
税額が決まり、翌年の5月か6月に通知が来るのです。

一方、所得税に関しては、前の会社にお勤めしていた際に、
給与から天引きされており、支払いすぎた分が翌年の確定申告で還付されます。

源泉徴収は、11月から12月頃に作成されるので、
請求しなくても会社が送ってくれる場合が多いです。

もし、引っ越しして会社に知らせていなかったり、送られてこない場合は、
お勤めしていた会社に問い合わせてみると良いでしょう。

住民税は、納付にお金がかかってしまう一方で年末調整で払いすぎた所得税が返ってきます。
前にお勤めしていた会社から郵送された源泉徴収票を持って確定申告に行きましょう。

国税庁のウェブサイトから必要な資料をプリントして郵送で確定申告することも可能です。
確定申告した後、1ヶ月〜3か月後位に還付金が振込されます。
転職前の収入は、とても貴重なので必ず確定申告をするようにしましょう。